LIXIL「アライズ」ってどうなの?実際使ってみた感想といらなかったオプション

住設・オプション

みなさんのおうちは

浴室のメーカーをえらぶことができますか?

だいたいTOTO、LIXIL、Panasonicから選べるハウスメーカーが

多いのではないでしょうか。

私が建てた建築会社では

LIXILしか選ぶことができませんでした。

そして標準仕様の「アライズ」を採用しました。

これがかなり満足度が高いんです

この記事では、

今浴室のメーカーをどれにするか悩んでいる方に向けて

LIXIL「アライズ」を2カ月使った感想と

付けて良かったオプションといらなかったオプションを

ご紹介します。

家づくりで失敗しないためには、まずは実績のあるハウスメーカーに相談してみることがおすすめです。ぜひ資料請求だけでもしてみてくださいね!

LIXIL「アライズ」の特徴と使用感

我が家の浴室の仕様はこんな感じです。

浴槽

・ カラー

標準ではホワイト、ベージュ、グリーン、ピンクの中から選べました。

オプションで人造大理石にできたり、黒などのカラーバリエーションがあります。

私たちはホワイトを選びました。

理由は、濃い色を選ぶと水垢が目立つだろうなと思ったからです。

黒などの浴槽は高級感がありますが、

拭き上げないと白い水滴後が残ってしまいます。

なので、あまり目立たないホワイトにしました。

これはこれでピンクカビが目立つんですけどね。

見つけたら即ブラシでゴシゴシしています。

・浴槽の形

私たちは4種類の中から選ぶことができました。

その中の2択で迷いました。

エコベンチ浴槽とミナモ浴槽です。

エコベンチ浴槽は浴槽内に段差がついており、その分節水できます。

子供を座らせることができますし、さらに、大人も半身浴ができる優れものです。

しかし、私たちはミナモ浴槽を採用しました。

理由は、エコベンチだと狭くなりそうだったからです。

子供と一緒にお風呂に入るのは数年ほどですし、

いずれ子どもは家から出ていきます。

それなら、夫婦がゆったり入れるミナモに決まりました。

実際、お湯の量が少なめでも湯面が広いので

かなり開放感があり、ホテルのお風呂みたいです。

大人二人でも足を伸ばしてお湯につかることができます

カウンター

丸洗いカウンター」名の付く通り、掃除しやすくて最高です。

ストッパーを取れば、簡単に外すことができます。

表も裏もスポンジでゴシゴシ洗うことができます。

壁に立てかけておけば、水も溜まらず完璧に乾かせます。

ただし、少し重いのが難点です。

キレイサーモフロアといいます。こちらもかなりお気に入り。

色はこちらもカビが発生したらすぐにわかるようにホワイトにしました。

本当にすぐに乾きます

お風呂上りに30分換気扇を付けておけば、次の朝には水滴なし!

実家にいたころは、お風呂の床が入るときに

濡れているのが不快でしたが、

こちらの床はカラっと乾いていて気持ちがいいです。

くるりんポイ排水溝

掃除がしやすいと話題のこちら。

本当に掃除がしやすいです。

これまで大嫌いだった排水溝の掃除。

私は髪の毛の量が多く、夫は抜け毛が多いんですが(笑)

この排水溝はかごの中でまとまってくれるので、ごみが簡単に捨てられます

かご自体も外して乾かせるので、ぬめり知らずです。

シャワーのスライドバー

シャワーの高さが自由自在に変えられます。

立つときも座るときもベストポジションに持って来られます。

これは、便利ですが私は正直あまり変えません(笑)

付けて良かったオプション

ランドリーパイプ2本

我が家は洗濯機で乾燥させないので、

大雨の日は浴室乾燥機を使っています。

ランドリーパイプが1本は標準でついていたのですが、

足りないと思ったのでもう1本追加しました。

これは大正解でした。

先月の連日の豪雨で洗濯物がたまった時には、2本とも大活躍でした。

お値段は+2000円でした。

風呂ふたフック3点

標準はフック1点でした。

これだと、浴槽とふたが接してしまい、水切れが悪くなり

ぬめりや汚れの原因になります。

3点止めにすると、ふたを浮かせることができるので、

その心配がなくなりました。

ふたが重いのではと思いましたが、

とても軽かったので妊婦でも持ち上げられますよ。

値段は2500円くらいでした。

リモコンの配置を出口付近にする

すぐ右が出口です

これはオプションではありませんがやってよかったです。

我が家は浴室の一番奥にシャワーがあります。

何も言わなければ、リモコンの位置はシャワーの横でしたが、

変更して扉近くにしてもらいました。

お風呂の栓もドア側にあるので、

お湯を張るときはわざわざ奥まで入らなくても

栓が閉められ、給湯ボタンを押すことができます。

リモコンにシャワーがかからないので

パッキン部分が濡れなくて済むのも嬉しいです。

いらなかったオプション

反対にいらなかったオプションもあります!

ずばり収納棚です。

リクシルのお風呂の壁はマグネットをくっつけることができます。

最近流行の浮かせる収納棚やシャンプーボトルを買えば、

そもそも標準でも棚はいらなかったなと思います。

外せるので簡単に洗うことができるのですが、

水滴の後がとても残ります。

正直、拭きあげるのも、洗うのも面倒です。

値段は1つ1000円でした。

やっておけばよかったオプション

何も考えず、標準仕様の折れ戸にしましたが、

開き戸にすればよかったなと後悔しています。

理由は掃除の楽さです。

でも、いざとなれば扉自体を外すことができるようなので、

大掃除の際はやってみようと思います。

まとめ

LIXIL「アライズ」は標準仕様でも

十分快適&きれいに使用することができます。

設計士さんが「住宅設備は一朝一夕でどんどん良くなる」と

言っていましたが、本当にその通りだと思います。

どの部分も汚れにくく、掃除しやすくなっています。

技術に感謝です!

以上がLIXILのお風呂を使ってみた感想でした。

お役に立てれば幸いです。

家づくりで失敗しないためには、まずは実績のあるハウスメーカーに相談してみることがおすすめです。ぜひ資料請求だけでもしてみてくださいね!

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