家を建てるときの土地探しの基準って? 確認すべきポイント6つ

土地探し

家を建てるとき、まず何をすればいいの?予算決め?HM探し?

私たち夫婦がはじめにやったのは、住みたい町探しでした。

一生住むかもしれない町だもの!これだけは本当に失敗したくない!

ここでは、私たちが住みたい町を決めるときに重要視した6つのポイントをご紹介します。

ポイント① 利便性

当たり前ですが、駅までの時間、スーパーや薬局が近くにあるかチェックしました。

電車なら、中心街までの所要時間、特急が止まるか。

駅まで遠いなら、駅までのバスの本数や駅前に駐輪場があるかなども注意しました。

スーパーや薬局、100均などへの距離も重要です。

将来、子育てをしたり、高齢になったとき、生活必需品を気軽に買いに行きたいですよね。

私たちが選んだ土地は、薬局が歩いて5分、スーパーが10分です。

不便だなと感じるのは、無印などの雑貨屋や100均が隣の駅まで行かないとないところや、

カフェがないところですね。勉強など、ちょっと集中したいときにカフェに行きたいのですが、

お年寄りが集まる喫茶店しかなくて、スタバやサンマルクができればいいなあと思っています。

徒歩・自転車圏内ではなくても、車で行ける範囲なのかも調べましょう。

イオンなどの大型商業施設があるとかなり生活しやすいです。

ポイント② 通勤時間

毎日しなければならない、通勤。ストレスにならないために、あらゆる手段での時間を考えました。

特に、いつも自転車・バイクで通勤する人は、雨や雪の日のケースを考えられていない場合が多いです。

自転車・バイクが使えない日、バスや電車だと倍の時間がかかったなど、よくあります。実際、しそ夫は自転車で30分程度の通勤時間ですが、雨の日はバスで1時間半かかります。

前日の夜から天気を調べて、「明日は雨だから、早起きしなきゃ・・・」って思うの嫌じゃないですか。

悪天候の場合の交通手段で、どのくらいの時間がかかるのかもチェックしたほうがいいです。

ポイント③ 病院があるか

町の中に病院があるかも調べておきましょう。

あらゆるライフプランを想定して、何科の病院がどこにあるか調べると便利です。

例えば、妊娠したとき近くに産婦人科があると、安心ですし、子どもが産まれたら、小児科や歯医者は近い方がいいです。高齢になったときは言わずもがな。

緊急の場合もあるので、病院が近くにあるかは必ず見ておきましょう。

私たちは子どもがほしかったので、産婦人科が近くにある場所を選びました。

現在妊娠9カ月ですが、クリニックが徒歩圏内にあり、何かあってもすぐに行けるので安心です。

ポイント④ 学校・福祉施設までの距離

中学生や高校生のお子さんはそこまで気にしなくてもいいですが、保育園や小学校は近くのほうがいいと思いました。

保育園や幼稚園は送り迎えがストレスになってはいけませんし、小学生の間も子供一人での登下校は心配がつきものです。

また、学校の周辺は塾なども多く、子どもが学校帰りに通ったりできるので、送迎の必要がなくなります。

将来の子どもの安全のためにもここは重要視しました。

ポイント⑤ 自然があるか

将来の子どもにどんな場所がいいか考えたときに、夫婦で合致したのが、自然のある場所でした。

プールではなく、川での水浴びや虫取りをさせてあげたいと思い、田畑や川が近くにある町を選びました。

山も近く、夏は緑、秋は赤など季節によって色が変わるのを見られるのが気に入っています。

ただ、虫が多すぎるのが悩ましいですが・・・。

ポイント⑥ 自然災害の有無

災害が多い昨今、これは必ずチェックしてください。

広さの割に土地価格が安い場所は、過去に水害や土砂災害があった可能性や将来的に起こる可能性があります。

災害の有無は火災保険の加入にも大きく関わってくるので、調べておきましょう。

市町村のホームページの災害マップで調べることができますよ。

私たちの家は川が近いのですが、災害マップで調べたところ、数年前に少し氾濫があった場所だということがわかりました。

実際、避難指示が出たようですが、家を建てた土地までは水は来ず、安全だったようです。

現在川幅を広げる工事や、護岸工事をしているので、大丈夫だろう!と購入に踏み切りました。

長く住み続けたいなら、災害があったかどうかの確認と、もしあったなら、現在までにどんな対策がされているかまで調べたほうがいいと思います。

まとめ

以上が私たち夫婦が重要視したポイントです。

そんな条件が揃う土地って結局高いんでしょうという声が聞こえそうですが、土地の形や

坪数によって価格は変わってきます。

家づくりのモチベーションのためにもどんな街に住みたいかを考えるべきです。

まずは気になる街をグーグルマップで見てみたり、実際に行ってみることをおすすめします。

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