【やらなきゃ損】すまい給付金って妻も受け取れるの?

お金のこと

先日、すまい給付金の振り込みが決定したという

はがきが届きました。

やったあ~~~!

すまい給付金をご存知でしょうか?

「すまい給付金」とは、家を買った人の負担を減らすために、

年収に応じて最大50万円もらえる制度です。

MAX50万円ももらえるなんて

申請しないと損ですよね!

しかも、申請できるのは夫だけではなく、

妻も申請してお金を受け取ることができるんです。

この記事では、すまい給付金の申請対象の条件ついて

解説していきたいと思います。

すまい給付金ってどうやるの?

すまい給付金は自分で申請しなければ、受け取ることはできません。

私の場合、住宅の引き渡し時に建築会社の方から、案内がありました。

しかし、不動産会社によっては

しっかり案内がある場合と、手続きや申請まで行ってくれる場合など、

対応が違うことがあるそうです。

知らなかったために申請期間を逃してしまうなんてことも…。

額が額なのでしっかり自分で把握して、忘れないように申請しましょう。

妻が申請できる場合

すまい給付金の対象者は以下の人です。

・住宅を取得して、その住宅に住む人

・その住宅の不動産登記上に、持ち分がある人

・収入が一定以下の人

000万円の新築を購入し持ち分が夫2/3、妻が1/3だった場合

それぞれ申請してお金を受け取れるのでしょうか。

以下の条件を満たせば、妻も申請できます。

・ペアローンの場合

・妻が連帯債務者になっている場合

・ペアローンの場合

夫と同じく、妻名義でローンを組んで返済していくペアローンの場合

妻も最大50万円の給付金を申請することができます。

夫が000万円のローンを組み、

1000万円のローンを組んで一緒に支払っていく場合です。

https://kakaku.com/housing-loan/articleview/?no=209

・妻が連帯債務者になっている場合

また、妻が連帯債務者になっている場合も申請することが可能です。

連帯債務者というのは、夫と同じようにローンの返済義務がある人のことです。

https://kakaku.com/housing-loan/articleview/?no=209

つまり、000万円のローンを夫婦で協力して払っていく場合

妻も給付金の申請対象になります。

つまり、夫も妻もローンを支払う義務があれば、

両方が申請することができます。

妻が申請することができない場合

反対に以下の場合は、申請することができません。

・妻が連帯保証人の場合

・現金購入した場合(50歳以上は申請可能)

・妻が連帯保証人の場合

妻が連帯保証人になっている場合は、申請することができません。

連帯保証人というのは、ローンを支払えなくなったときに、

その人の代わりにローンを払い続ける人のことです。

https://kakaku.com/housing-loan/articleview/?no=209

夫が2000万円のローンを組み、

夫が払えない状況になったとき、妻がそのローンを肩代わりする場合です。

これは申請対象になりません。

・現金購入した場合(50歳以上は申請可能)

また、住宅をローンを使わず、現金購入した場合も申請することができません。

先ほどの例で言うと

3000万円のうち、2000万円を夫がローンを組み

1000万円を妻が現金で支払うというケースです。

この場合は申請の対象にはなりません。

ただし、現金で支払った人が50歳以上であれば、申請することができます。

申請方法

申請書類をダウンロードして、

必要な書類と一緒に郵送または窓口に提出します。

書類は個人情報なので、書留で送るといいですよ

必要書類は以下です。

  • 住民票の写し
  • 登記事項証明書(不動産会社からもらえます)
  • 個人住民税の課税証明書(お住いの区役所などでもらえます)
  • 不動産売買契約書(不動産会社でもらえます)
  • 住宅ローンの契約書(銀行などでもらえます)
  • 振込先が分かる通帳などのコピー
  • 施工中等の検査実施が確認できる書類(1~3のどれか)

  1、 住宅瑕疵担保責任保険の証明書(不動産会社・売り主からもらえます)

  2、  建設住宅性能評価書(登録住宅性能評価機関に申請)

  3、 住宅瑕疵担保責任保険法人検査実施確認書(住宅瑕疵担保責任保険法人)

1~3はどれもコピーで大丈夫です。

1が入手しやすいですよ!

詳しくは国土交通省のページを見てください。

申請期限

新築なら、令和3年9月30日までに契約し、

令和3年12月31日までに引き渡しまでの人が対象になりました。

尚且つ、入居から1年3カ月以内に申請しなければなりません。

現在、マイホームを建てたいなとお考えの方は、

今年の9月30日までに契約しないと、もらえなくなってしまいます

計画中の方はお早めに!!!

申請してからどのくらいで振り込まれるのか?

国土交通省のすまい給付金のページには

1.5~2カ月と記載があります。

私たちの例で言うと、

6月の上旬に申請書類を提出しましたが、

一度、2週間後に書類の不備があり、送り返されたので再度提出。

申請が通り、8月20日に振り込まれると書いてあったので、

やはり2カ月かかりますね。

まとめ

今回は、すまい給付金を夫婦で申請できるかについてまとめました。

多額の出費がある住宅ですが、

補助金について知っておくことで、負担を減らすことができます。

中にはすまい給付金のように、期限が迫ってきているものもあるので、

どんな制度があるか把握しておきましょう。

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